産後ケアする施設って?母子ともにゆっくり癒されてすこやか育児!

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はいたーい!
ちび3人に命を削られながら
育児に奮闘しているちょこんです^^
もっともっと早くこの施設を知りたかった!!
という情報をお届けしたいと思います。
今回は産後の「ママ」に癒しと健康を与える
産後ケア施設「産後院」をご紹介します。
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産後ケア施設「産後院」ってなんぞや?
子どもを5人産んだちょこんですが、「産後院」という言葉すら知りませんでした!!
なぜ知らなかったのか…自分の無知さに涙がでますよ(笑)
産後というママと赤ちゃんのスタートを、「大変な育児」からではなく「ゆったり育児」から始められるようプロフェッショナルがサポートしてくれる産後院。
いったい、どういうものなのでしょうか?
退院後に入院ケア
どういうこと??
と思った方も多いでしょう。
産後院は産後ケア施設といって、出産した産院を退院したあとに入院できる施設で、主にママの体と心のケアをはじめ育児の方法や母乳指導、沐浴などを手厚く受けることのできる施設です。
全国に増えてきている産後院。
サービスは施設によって違いはあるものの、産後のママの心と体を癒すべく、さまざまなサービスを実施している施設があります。
たとえば、産後のママが早く始めたいであろう気になる骨盤のケアや、癒しリラックスしてもらうためのアロママッサージに母乳マッサージ、母乳にいい和食中心の食事提供、夜間の赤ちゃんの預かりなど。
すべて、
産後のママが少しでも出産による体と心のダメージを軽減させられるよう、産後院でケアをしてくれます。
す、素晴らしい~!!!
こんな施設があると知っていたら、ちょこんも使っていたかもしれません(泣)
産後院に入院するのとしないのと違いは?
産後院がどんなことをする施設なのか分かったけど、入院するのとしないのとでは違いはなに?と感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。
里帰りできない人も安心
実家が遠くなかなか里帰りに踏み切れないという人もいることでしょう。できれば安心できるところでゆっくり体を休めながら育児に慣れていった方がいいのですが、簡単にできない事情もありますよね。
里帰りができなくても産後院に入院することで、実家にいるように安心して過ごすことができそうですよ。体のケアはもちろんのこと、助産師が24時間いるので
赤ちゃんについて不安なこと、分からないことをすぐ相談できます。
初産ならより安心できる
あなたが初めての出産にも関わらず、里帰りもできず母に手伝ってもらうこともできない状況ですと、退院後の育児がとても不安になることでしょう。
ですが、赤ちゃんを連れて自宅ではなく産後院に入院することで、より安心できるというメリットは大きいのではないでしょうか。
ちょっとした疑問も助産師さんに質問できるので、「1人で」する育児よりも数倍、心強いです。
癒されることで産後うつになりにくい
産後院は、産後で疲れたママの体と心を癒して健康に導いてくれます。産後1か月間は赤ちゃんのお世話だけで、ママも一緒に休息することが理想です。
ですが、産後に周りにサポートしてくれる人もいない場合や、パパが忙しくて家事をお願いできない場合は、ゆっくりできず家事をしてしまわなければいけない環境という人も少なくないでしょう。
そんなママをしっかりサポートしてくれる産後院で、アロママッサージや骨盤ケアを受けることで回復が早くなりますよね。
また、夜間に赤ちゃんを預かってくれるので、夜まとまった睡眠をとることもできます。睡眠不足はイライラや産後うつのトラブルにもなりかねないので、心と体の両方が癒されることは、産後の女性にとって重要だと思います。
寝不足は体だけでなく心のトラブルにもなってしまいます。
育児に慣れやすい
助産師さんが常にいますから、赤ちゃんのゲップがでなくて困っていても、抱っこしても泣きやまなくてどうしたらいいのか分からなくても、沐浴が上手くできなくても、いつもより柔らかめのうんちがでて悩んでも、すぐに相談できるのがいいですね。
悩みがでるたび相談し指導してもらえるので、育児に慣れやすい環境だと言えます。家族で入院できる施設もあるので、パパも育児に参加しやすく、一緒に育てる心構えも芽生えやすいでしょう。
また、2人目3人目育児でも家族で一緒に過ごせる施設で、ママはゆっくり休むことができるのは大変大きなメリットだと言えます。
私もベビ子を産んで産後院に入院していたら、もしかすると病気を発症することがなかったかもと考えてしまいました(^^;)
産後院の場所や入院費用は?
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手厚いケアが受けられることが分かったら、気になるのは場所や入院費ですよね。
どこにあるのか調べると、北は北海道から南は鹿児島まで。
沖縄にはない…
のは残念でしたが、1か所、「計画中」とありましたよ~^^
全国とまではいかなかったものの、県外にはたくさんの産後院がありました。
入院費は施設によりけり
お住いの都道府県、地域により違いがあるようですが、安いところで母子1泊1万円からあります。高いところだとスイートで1泊7万!!
でも、7万の施設はキレイで豪華なホテルなみの内装と外観。
こんなところで、ゆったりした~い(*’ω’*)
ただ、いいところはお値段もそれなり…
現在は自治体によっては補助金を受けられるところもあるようなので、お住いの市区町村役場で聞いてみるといいですね^^
補助金や公的サービスによって3000円と安く泊まれるところも。
妊娠中からしっかり下調べしたほうがいいでしょう。施設によって受けられるサービスに違いがありますし、ほとんどの産後院は予約制になっています。
見学にいくこともおすすめ!
どんな助産師さんがいるのか、施設の雰囲気も大事ですよね。
産後の体は大事にすべし!!
2人目を出産後の過ごし方は?支援やサポート制度はどんなのがある?
産後の体は、出産したあなた自身が考えているより、大きなダメージを受けています。周りからサポートを受けられる状況でなければ、1つの案として考えてみるのもいいですね^^
ちょっと値段が…
私も値段は高い!!!
と思ったのですが、
産後に体を壊して
病院通いになったり
入院になるよりは
いいのかもしれません(;´・ω・)
韓国では産後院に入院するのが
一般的で、その入院費を義実家が
払うという風習が当たり前のようです。
嫁を大事にすると
良い子が産まれる。
それが家に幸せをもたらす
と、韓国姑は考えているそうです。
ですから、義両親や実両親に甘えて
産後院に入院する費用を
ちょっとだけ工面してもらっては
いかがでしょうか?
産後の育児にストレスを抱えないためにも
上手に施設を活用できるといいですね^^
産後の寝不足はいつまでつづくのか、もうヘトヘトで体力が持たない…という人はいませんか?なかなかまとまった睡眠時間を確保できませんが、いつまでかおおよその検討がついたら踏ん張れるかもしれません。
産後の睡眠不足はいつまで?寝不足のトラブルは産後うつの原因?
赤ちゃんはとてもかわいいのに、なぜかイライラすると悩んでいる人もいるかもしれませんね。こちらをクリックして読んでみてください。
最後までお読みくださりありがとうございました!!
参考になりましたら幸いです(*’▽’)
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